妊娠・出産
ゴルフ好き妊婦さんは注意!妊娠中のゴルフは危険!?
最近、人気モデルやタレントもプレイしていることで、にわかに女子の間でもブレイクしているのがゴルフ。ゴルフスクールは、20代から30代の女性が半分以上を占めているという話も聞きます。
ゴルフのスコア向上に励んでいたところで、妊娠が発覚したという方もいるでしょう。そんな時、ゴルフは続けて良いのでしょうか?
妊娠したらゴルフはやめましょう。
ゴルフのスイングは腰を大きくひねる運動です。ちょうどお腹の下のほうにある子宮を刺激する運動になりますので、継続することは危険です。また、静かな状態から全身に急激な力を加えるような運動も妊婦には適しません。ゴルフやテニスがそれに当てはまるようです。
また、勝ち負けを競うようなスポーツも、ストレスの原因となるため控えるようにとされています。ゴルフの他には、バレーやバスケ、ボーリングなどが該当します。
パター練習に励みましょう!
妊娠中にコースを周ったり、練習場でスイングの練習をすることは妊婦にとって望ましくないことは上記の通りです。しかし、そんな中でも練習を続けられるのがパターです。大きくお腹をひねることもなければ、力を入れるようなこともありません。
妊娠後期になったら大きなお腹で前かがみになるのがしんどいと思いますが、それまでは是非パター練習に励んでみてはいかがでしょうか。妊娠を機に、パターの精度を上げられるかもしれません。産後ゴルフのスコアに希望をもつためにも、始めてみましょう。
プロゴルファーの東尾理子さんなどが、臨月にゴルフをする姿が話題となりましたが、彼女はプロであり、事前に医師との入念な相談もあったそうです。気軽に考えてプレイに出てしまう、というようなことは控えましょう。
(Photo by:http://www.ashinari.com/)
著者: カラダノート編集部