妊娠・出産
【悪阻の時期でも作りやすい!】朝の3分で貧血対策☆簡単プルーン&ヨーグルトアレンジ
女性の2人に1人は貧血とも言われていますが、妊娠中は、さらに貧血になりがち。そこで今回は、貧血対策のレシピの中でも、あまりクセがなくサッと出来るプルーンヨーグルトを紹介します。悪阻中の方でも作りやすいのでぜひ参考にして下さいね!
ドライプルーンを朝食に!
ひじきや肉類に比べると多くはないものの、果物の中ではプルーンは鉄分量が多い食べ物。1粒あたり0.1mgの鉄分を含んでおり、女性が1日に必要とする10.5mgの鉄分は、プルーン105粒分となります。
さすがに105粒も食べるのは難しいですが、ドライプルーン10粒くらいなら、朝に軽く食べることができるかもしれませんね。
昼食や夕食では、別の食べ物からの鉄分摂取を考慮し、朝は手軽なドライプルーンで鉄分摂取しましょう。
ヨーグルトとの組み合わせで整腸作用も
プルーンは単体のみで食べてしまうと、消化するものがほかにないのため、腸が収縮しがちというデメリットがあります。
そのため他のものと一緒に摂取すること、特にヨーグルトと食べるのがおすすめ。ヨーグルトと一緒に食べることで腸の収縮を避けることが出来ます。
また、ヨーグルトにもプルーンにも整腸作用がありますので、便秘気味で悩んでいる女性にはまさにぴったりと言えるでしょう。
【体験談Pick Up】妊娠中の便秘対策
投稿者:むらかみーさん
当時のわたしの便秘対策は…食事に“オリゴのおかげ”というオリゴ糖を砂糖や蜂蜜がわりに使っていましたよ。食後のデザートにヨーグルト、ドライプルーン、オリゴのおかげをつかったり。熱に弱いらしくそのまま食べるのが一番効果があるそうな。使いはじめてからは便が柔らかくなった感じはありましたねー。 (一部抜粋)
ヨーグルト+プルーン+アレンジも可能
ヨーグルトの上にプルーンを乗せるだけの簡単なメニュー。さらにもう一工夫して、朝食で摂れる栄養素を増やしてしまいましょう。
簡単にアレンジできる、おすすめの食材を2つ紹介します。
1.イチゴやブルーベリーなどのドライフルーツ
他のドライフルーツと合わせてミックスヨーグルトに。特にビタミンCが豊富なイチゴや、眼精疲労に効くアントシアニンとルテインを含んでいるブルーベリーがおすすめです。
2.きな粉
きな粉をかけて和風テイストのアレンジも。きなこにはイソフラボンが含まれているので、女性の身体の支えるエストロゲンと同じ効果があります。バストアップにも期待がもてるでしょう。
気軽に食べられるヨーグルトをうまく活用しましょう
貧血対策のレシピのうち、火を通さずとも簡単にできるレシピである「ヨーグルトのドライプルーン乗せ」。
体調があまりすぐれず貧血対策がうまくいかない、という方にもおすすめですので、毎朝続けてみましょう!
(Photo by:https://www.photo-ac.com/)
著者: カラダノート編集部