育児
赤ちゃんの生活リズムは何ヶ月頃から整える?授乳中に寝たら起こして飲ませる?睡眠と生活の関係!
お腹がすいたら泣いて、授乳が終わったら眠って、また泣いて…というサイクルを2~3時間おきに繰り返します。
新生児は寝る・食べるが細切れ
何で赤ちゃんは寝てばかりなの?
脳を発達させる
しかし、赤ちゃんの場合は、たとえ正期産だとしても未熟な状態で生まれてくるため、脳をいち早く発達させなければいけません。
脳の疲労回復のために、睡眠が必要
そのため、最初の1ヶ月はお腹がすくと泣きますが、授乳をしたまま寝てしまったり、授乳後少し目を開けて周りをキョロキョロしたりしますが、それも数分程度。
生まれたばかりの新生児は、大半を寝て過ごす
最初の1ヶ月の写真を見返すと、寝ている写真ばかり…ということもあるかもしれません。
授乳中に寝ちゃう赤ちゃん!起こして飲ませるべき?
おっぱいをあげていると、一生懸命飲んでいる音が寝息に変わって、なんとも言えない穏やかな空気を感じることができて、幸せですよね。
授乳中に眠ってしまう赤ちゃんて、多いのではないでしょうか。
みなさん、どうしていますか?
無理に起こす必要はないけど・・・
おっぱいを飲みながらうとうと・・・と眠ってしまった赤ちゃんを起こしてまで授乳する必要はありません。
しかし、生後間もない時期は、赤ちゃんの『飲みたい』という気持ちを待っているだけでは3時間以上授乳があいてしまい、乳腺炎を起こすこともあります。
寝てばかりの場合たまには起こして
また、生まれたばかりの赤ちゃんは、一度にたくさんの量を飲むことができません。
そのため、授乳間隔が空きすぎてしまうと体重の増えもゆっくりになります。
場合によっては、起こして授乳することも必要かもしれません。
ひとりひとり授乳の間隔や量は違って良いのですが、新生児期は特に、『1日8回以上は授乳する』ということを意識しましょうね。
おっぱいのケアはしっかりと!
赤ちゃんがよく眠っている間も、おっぱいは分泌されています。
そのおっぱいを飲んでもらえないとどうなるか・・・古いおっぱいが溜まって、『乳腺炎』を起こします。
特に、夜中の授乳の際、「ウチの子はよく寝てくれてるから・・・」と授乳をせずに朝まで一緒に寝てしまうママさんは要注意です!
3時間おきに搾乳するようにしましょう。
新生児の頃は、たくさんの量を飲むことも難しいものです。
溜まったおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらって乳腺炎を予防・・・というのもなかなか難しいでしょうから、搾乳することを忘れないでくださいね。
赤ちゃんの生活リズムを整えるのは、生後何ヶ月から?
赤ちゃんの頃に早寝早起きの生活リズムを体得していると、大人になって生活リズムが乱れることがあっても、自律神経がうまく働いて元のリズムに戻してくれます。
赤ちゃんの生活のリズムを整えるために
赤ちゃんの昼夜の活動も重要
たくさん外に出かけよう☆
さらに、夕方にお風呂に入れるなど毎日決まったスケジュールを決めておくと、1日のサイクルができやすくなります。
著者: カラダノート編集部