妊娠・出産
出生前診断は受ける?受けない?どんなものがあっていつ頃受けられるの?
妊娠中に胎児に奇形や病気、染色体異常などがないか心配に思うママも多いかと思います。
そんな心配から、出生前診断をしたママたちの体験談を、検査別で集めました。
新型出生前診断(NIPT)
妊婦自身から採血をし、血液中から胎児の染色体や遺伝子を調べる検査です。胎児の染色体異常を検査でき、妊娠10~18週頃に行うことができます。
胎児超音波スクリーニング検査(胎児ドック)
妊婦健診とは別に、エコーで赤ちゃんの状態を詳細に確認します。
主に形態異常か検査でき、妊娠11~13週頃、またはそれ以降の病院の指定する時期に行うことができます。
トリプルマーカー検査
妊婦自身から採血をし、3つの血液成分から胎児のダウン症、脳や脊髄の形成に異常があるかの確率を検査します。
妊娠14~18週頃に行うことができます。
クアトロテスト
妊婦自身から採血をし、4つの血液成分から胎児のダウン症、脳や脊髄の形成に異常があるかの確率を検査します。
妊娠14~18週頃に行うことができます。
羊水検査
子宮に細い針を刺して羊水を採取し、胎児の遺伝子や染色体を検査します。
妊娠15~17週頃に行うことができますが、検査による流産・破水のリスクもわずかながらあります。
検査によって時期が限られているものもあるため、希望する場合は早めに医師に相談しましょう。
※上記記載の期間はあくまで目安です。
(Photo by:写真AC )
著者: カラダノート編集部