妊娠・出産
妊娠前にやっておきたい検査や治療

妊娠したことが分かると、産婦人科ではいろいろな検査が実施されます。
血液型や尿検査、それに風疹や梅毒、エイズ、B型・C型肝炎などの感染検査です。
妊娠した後でこれらの検査で異常が見つかった場合、母体の健康のために治療を開始したいのですが、胎児への影響が出る治療法が多いため、場合によっては出産をあきらめないといけない時があります。エイズ、B型・C型肝炎などの病気は治療しないではおけない病気だからです。
これらの病気が妊娠の前に分かっていれば、胎児がいないのですから、十分な治療を行うことができます。
病気を早期に発見して、病気を治してから妊娠すれば、妊娠のための準備もできますし、病気を赤ちゃんに感染させる危険性も回避されることになります。
(photo by http://www.ashinari.com/2011/07/26-348603.php )
著者: カラダノート編集部