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[0歳1ヶ月]初めての育児 〜1歳になるまでの日々 [妊娠・出産の体験談]

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2015-05-27 15:31
初めての育児、新生児期を終えて、1歳になるまでの慌ただしい日々のざっとした記録です。
  • てんやわんやの日々

    赤ちゃんの首が座ってから、寝返りがうてたりずりばいができるようになるまでは、特に毎日の変化が激しく、赤ちゃんはいわゆる「昨日できなかったことが今日はできるようになっている」日々でした。
    そもそも母親であるこちらにとっては、初めての育児です。新生児をみることからオムツ替え、授乳、離乳食に子連れの散歩までなにもかもが初めてです。「ずりばい」と「高ばい」の違いすらわからない。大混乱です。考えてみれば、妊婦の頃は自分のケアで精一杯で、生まれてからのことまで気が回りませんでした。生まれたあとで、その都度、赤ちゃんの様子に合わせて勉強し、知恵をつけていくしかありませんでした。
    お腹がすいたかな?オムツが濡れてるのかな?遊んで欲しいのかな?と、探偵のように推理するしかありません。
    幸いわが家では「訳も分からず泣く」いわゆる夜泣きや疳の虫はなく、なんとか泣いている原因を突き止めることができてそれさえ対処すればご機嫌でした。もちろん、突然吐いたり、オムツがずれていておもらししたり、こちらが慌てることはたくさんありましたが…。
  • だんだんと鬱っぽく…

    4〜8ヶ月くらいの頃にはだんだん成長のペースがつかめてきました。洋服やオムツのサイズがひとつずつ上がったり、今まで無関心だったおもちゃを欲しがったりと微笑ましいこともありました…もちろん、睡眠のリズムが変わって変な時間に起こされたり、蹴られたり、いろいろと困った思いもしましたが、まあいずれにせよ、赤ちゃんなりにこちらに成長のサインを出してくれていましたので、それに合わせて、私も夫もせわしないながらも赤ちゃんとの生活に慣れていきました。

    ところが、この頃から、私の「鬱」の症状があらわれてきました。毎日毎日赤ちゃんのお世話。片付かない部屋、たくさんの用事。夫の休日に休みたくても、向こうも休日ですからゆっくり過ごしたい。「たまには出かけておいで」なんて言ってはくれません。

    この頃の赤ちゃんと夫…おとうさんの関係は、まだ「お世話される者とお世話する者」でしかありませんでした。赤ちゃんは、こちらからあやしたり話しかけたりはできるけれども、「遊び相手」や「話し相手」にはなってくれません。お世話される一方なのです。それがおとうさんには不満な様子で、休みの日に赤ちゃんの世話を頼まれることは、「用事を押し付けられる」ことと感じているようでした。

    幼児期になった今は、子供ももう赤ちゃんではありませんから、2人で公園に行ってくれたりもしています。けれどもまだまだ赤ちゃんの1歳前の時期は、私も夫に子供を預けることをためらっていて、だんだんとストレスを溜めていってしまいました。
    どこかに消えてしまいたい、いなくなりたい。でも赤ちゃんがいるから逃げられない。何度も夫と喧嘩もしました。毎日必死にお世話しているのに、赤ちゃんからの見返りがないことにへこたれていましたし、夫も私を褒めてはくれません。この時期は本当に、ただ毎日を過ごすことだけで精一杯でした。
  • 「もう1人じゃない」

    それなのに、本当にたま〜に1人で外出するチャンスが得られて、ちょっと買い物へでも出たとしても、目が行くのは子供のものです。おもちゃ、洋服、子育ての本。不思議なことです。
    忘れもしない、母親になってはじめてのお正月休み。子供を夫に預けて2時間ほど出かけた先で買ったのは、いつか子供に読んで聞かせるための本「からすのパンやさん」と、夫と一緒に食べるためのドーナツでした。自分のアクセサリーや洋服よりも、家族のものを探している自分がいました。自分のことだけ考えていればいい日々は、終わったんだな。そう思いました。鬱々としてはいましたが、充実した日々だったと思います。

みんなへメッセージやアドバイス

初めてで慣れないことばかりの育児生活、やってみないことにはわかりません。自分がダメだと思っても、振り返れば良い思い出です。子供はそれぞれの可能性をもっていて、親はその手助けをする存在なのだと思います。全てを背負う必要はありません。生まれてからほんの短い間、そばにいて抱きしめてやることが一番大切だと思います。
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